2012年09月 忠生中学校

第1日 2012年09月10日(月)・晴れ

町田市の中学2年生が受ける職場体験プログラムを我が家の畑で引き受ける事になりました。職場でも職業でもないので、どうかと思いましたが、農作業を通して仕事の大切さや働く事の意義を中学生たちが感じてくれればと思い、一緒に畑をやっている友人たちの助けを借りてやってみることにしました。

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▲初日の朝礼風景。自己紹介や今後の予定などを話しました。

職業体験に訪れた中学生は男子8人+女子1人の9人。皆、農業がこれからの日本にとってとても重要だと自己紹介で語ってくれたのを聞いて、スタッフ一同「ほほー、なかなか意識が高いんだねえ」と感心しながらも、日中35℃の猛暑の5日間を無事に乗り切れるのだろうかと初めての職場体験は不安一杯でスタートしました。

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▲畑に移動して道具の説明とKY(危険予知)活動。

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▲堆肥の袋詰め。

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▲わずかな時間でこれだけの袋に!

一通りの説明が終わりいよいよ実習作業の始まりとなりました。まず最初は堆肥を袋に詰め込む作業です。数日後に4トンの堆肥が届くので、その前に今ある堆肥を袋に詰め込んで他の場所に移動するのが目的です。2人一組となってスコップと袋の係に分かれ作業をするのですが、慣れないゆえスタッフに注意されることもしばしば。しかし始まって1時間もするとベテランのように変身しているのには驚きました。

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▲ハクサイの種をポットに蒔く作業。

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▲スイカとカボチャの草刈り。人生初の耕耘機。

初日はやることがたくさんあります。初めて職場体験を受けたために実は私たちも十分にスケジュールを練って臨むことが出来ず、あれもこれもとリストアップしていくうちに膨大な作業予定を立ててしまったのです。いくらなんでも無理なことはやっていくうちに分かって来ました。結局細かいところは端折って、優先順位の高い作業をこなしていくことになりました(ハクサイ播種とスイカとカボチャの草刈りと耕運など)。

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▲道具の片付けと掃除。

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▲日報など。

1日の作業を終え、使用した道具をキレイに掃除し元あった場所に戻して完了となります。しっかりしているとは言ってもそこはまだ中学生、水道のところで集まると水を掛け合ったりと大騒ぎが始まります。初めての職場体験に出向き辛い作業を乗り切った安堵感は想像以上の事だったのでしょう。私たちスタッフもほっと気持ちが緩みそうになりましたが、ぐっと気持ちを引き締め日報と1日の反省を行い解散となりました。

しかしまだ月曜日。職場体験は金曜日まで続きます。明日も気を引き締めて1日を精一杯過ごす事を中学生たちに伝えようと思います。

 

Wikipedia「危険予知訓練」

危険予知訓練(きけんよちくんれん)は、工事や製造などの作業に従事する作業者が、事故や災害を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を予想し、指摘しあう訓練である。ローマ字による表記 Kiken Yochi Training の頭文字をとってKYT(ケーワイティー)、あるいはKY訓練/KY活動(KYK)とも呼ぶ。

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